平成18年9月 南魚沼市で開催された「第20回記念 浦佐温泉 耐久山岳マラソン大会 健康歩こう大会」に参加しました。
今年から距離が少し延長されて1周はハーフ、2周はフルとなりました。
事前にゼッケンと休憩施設(温泉旅館)を知らせるハガキが届きます。
受付を済ませ、午前8時30分のスタートに備えます。
姫ちゅの休憩施設は「浦佐屋旅館」さんです、お世話になります。
前泊された方はチェックアウトのお会計をしています。
参加賞はTシャツ、昼食のお弁当、入浴、ゴール後のスイカ、アミノバイタルです。
温泉街は全面通行止めでスタート&ゴールゲートが設営されます。
今日のゲストランナーは先週の北海道マラソンで優勝の吉田香織選手(資生堂:2時間32分52秒で初優勝)です。
タイムはチップ測定ではないのでゴールは年代別にゲートが仕切られ、そこへゴールすることとなっています。
協賛のMIZUNOさん、大塚製薬さん。
歩こうの部は当日受付も可能です。
「歩こうの部の選手はマラソン選手を抜いてはいけません。」アナウンスがあり笑ってしまいました。
実際は、早い歩こうの部ランナーも数名いて姫ちゅも抜かれました。
大和特産生しい茸、越後の名物笹団子、お目当ての八色西瓜なども販売しています。
表彰台もすでに準備万端です。
歩こうの部に地元高校の学生さんが大勢参加します。
今日の姫ちゅのお供は北軽井沢マラソンで格安で購入した「アディダス アディゼロCS 27.5cm」(右足232g、左足238g)です。
27.5cmにしてはアシックスの同タイプより爪先部分が長く、急な下りで爪下血腫防止のためです。
ゲストランナーは資生堂ランニングクラブから安養寺俊隆コーチと吉田香織選手です。
北海道マラソン優勝のご褒美として表彰、お米1年分60キロの俵1表が贈呈されました。
おめでとうございます。
60キロの俵をヒョイと持ち上げる、小さい体で恐るべきパワー。
とてもチャーミングな女性です、どこにフル2時間半で走る力を隠しているのでしょうか!?
毎年三月三日に行われる「浦佐毘沙門堂裸押合大祭」で運営する多聞青年団の皆さんによる祭りのPR
この後、午前8時30分、1周も2周も歩こうの部もいっせいにスタートです。
では高低差375m、285mの二つの山越え山岳レースに出発、行ってきま〜す♪
魔の33曲がり先の電波塔?のあるところまでの7.5キロまで辛い登りの連続。
その後砂利道も含め下る下る。
ヤゴ平を3キロほどひぃひぃ言いながら登って、最後はガンガン下る。
給水は6ヶ所、水、ポカリ、麦茶が用意、2周の選手にはスタート&ゴールゲート先にももう1ヶ所。
そのうちの3ヶ所(電波塔、ヤゴ平橋、ヤゴ平下り)ではバナナやレモン、エアーサロンパスなども用意されていたように思います。
以前に試走に出かけた様子はこちら
約2時間5分後、ゴールしました、太陽の光が眩しいのしょぼい顔をしています、決してスイカがまずいわけではありません。
ポカリなどもも用意されています。
続々とゴールしてきます。
ゴール時にゼッケンを読み上げ、タイムを記録、記録証は後日郵送されます。
栄光の赤ゼッケン(2周)の選手は後半に向けてスタートです。
浦佐屋旅館さんに戻り、入浴後、お弁当をいただきます。
豚汁も付きます。
食堂のテーブルの上にはスイカ、お新香が置いてあり、自由にいただくことができます。
車ですのでいただきませんでしたが、良く冷えたビールも売っていました。
表彰式、入賞した方々おめでとうございます。大会スタッフの方々ありがとうございました。
その後、メイン会場のたもん荘さんでなんとか米蔵さんを探し出し、初対面のご挨拶をして帰りました。
米蔵さんのお友達も入賞された様子、おめでとうございました。
5キロ 00.31.29 00.31.29
10キロ 01.02.58 00.31.28
15キロ 01.35.16 00.32.17
20キロ 02.00.35 00.25.19
ゴール 02.05.29 00.04.54
1ヶ月ほど経った10月上旬、記録証と参加者全員の成績書が送られてきました。
1周コース(21.0975km)2時間05分17秒です。