平成18年2月19日、埼玉県上里町の「第15回記念 乾武マラソン大会」に参加しました。
(人生の第7戦目マラソンです。「ハーフ男子40歳代」にハーフデビュー戦で参加。)


先月1月29日、練習でフルマラソン走りましたら右側の親指、人差し指の爪が少し紫色になりました。
「爪下血腫」いわゆる「爪の血豆」の予防になるようにとナイキの5本指ソックスを買ってみました。
  

前夜土曜日の夜、仕事が終わった午後6時過ぎに埼玉県を目指します。
金曜日に「腸脛靭帯炎」いわゆる「ランナーズニー」でテーピングしてもらいました。
  

朝7時に起きて軽めの朝食を取りホテルを出発、大会駐車場から5〜6分歩き会場到着。
受付時間は午前7時30分から9時までです。
黄色いスタッフジャンパーを着ている方がスタッフです。
  

昨年の参加者は1.700人を越えています、今年もたくさんの人がいます。
サロメチル姫ちゅはハーフデビュー戦、ゼッケンは606番、何とか完走、できれば2時間以内に、と祈りを込めてゼッケンを付けます。
ゲストランナーは千葉真子選手他です。
  

お茶も飲めます。
お母さん方が「乾武オフクロ汁」の用意に忙しい。
グランド中人だらけです。
  

仮設トイレも混んでいます。
5kmスタートは9時20分です。
  

姫ちゅも念のためトイレに並びます。
道路閉鎖も始まったようです。
  

沿道には応援の方が鈴なりです。
パーンという号砲と共に5kmがスタートしていきました。
  
10分後、姫ちゅはハーフと10kmの大集団(昨年はハーフ700人、10km352人です)にまぎれていました。
9時30分、号砲が鳴りましたが動きません、10秒程して姫ちゅ辺りが動き始めました。
転ばないようゆっくり走り始めました、カメラは持っていませんのでこれ以上写真はありません。





ハーフ(21.0975km)を走って1時間54分34秒後、無事ゴールすることができました、嬉しかったです。
10キロと同時スタートでしたので、ハイペースにならないよう押さえようとスロー&マイペースを心がけたのですが、
4キロ22分、10キロ54分と姫ちゅにはハイペースで推移しました。
結局上記の記録の通りほとんどイーブンの5分25秒/kmで完走、それも2時間切りと「出来過ぎ君」でした。
  

オレンジと白のテントでゲストランナーの「千葉真子」選手がサイン会をしています。
50人以上並んでいますが根性で並びます、姫ちゅのあと10人程で打ち切りになりました。
やっと順番が回ってきました、とても可愛い小柄な女性です、焦って握手してもらうのを忘れました。
アトランタ五輪10000m5位、ハーフのベスト記録は1時間06分43秒との紹介です。
  

参加賞のマフラータオル2枚、他にチオビタドリンクと玉露の缶のお茶もいただきました。
こちらに「千葉真子」選手からしていただいたサインと大会選手名簿です。
  

オフクロ汁です、お替りできません。
抽選会が始まりましたのでゼッケンを持って豪華賞品が当ることを祈ります。
  

チャキチャキのおばさんが仕切っています、結局何も当らず残念でした。
  

別のテントではシューズやウエァの販売もしています。
会場をあとにし、本庄市の「大勝軒」さんでつけめんをいただき、児玉町の「こだま温泉」さんで汗を流して帰路に付きました
  

上里パーキングエリアでお土産をたくさん買い込みました。
翌月曜日、近所の整形外科の先生に第二指爪下血腫の血を抜いていただき、だいぶ痛みが和らぎました。
  
ハーフデビュー、コースは起伏や風もほとんど気にならず、痛風発作や腸脛靭帯炎(ランナーズニー)もほとんどなく、2時間切りで大成功でした。
また来年も参加したくなりました。

スポーツ専門プロカメラマンから撮っていただきました。

「(C)ALLSPORTS.JP」

1カ月後の3月19日は荒川マラソンでフルデビューです、シューズがあっていないのかとても心配しています。