平成22年5月23日 軽井沢町の「軽井沢ハーフマラソン大会2010」のハーフに参加しました。


最近はいつも同じ大会場かりに参加していて刺激がありません。
第25回記念大会からハーフマラソンのみになる、ある意味第1回大会とも言える「軽井沢ハーフマラソン2010」に参加しました。
メディカルランナーの登録依頼もきましたので登録しました。
  

土曜日の午後5時過ぎに出発、途中上越ICで降りました。
夕食に「あごすけ」さんです。
「つけ麺」と「豚骨つけ麺」、どちらも大盛です。
  

再び高速に乗って軽井沢ICで降り、ナビがあるにもかかわらず、迷子になりながらもホテルにつきました。
狭いですが風呂、トイレ、冷蔵庫、湯沸しがあり、安いので我慢です。
ただし少々かび臭く、とてもタバコ臭く、こちらには参りました。
  

翌朝は6時15分に起きました。
電子レンジはなく、湯沸しがあります。
シーフードヌードルBIGとレーズンバターロール3個、チョコクロワッサン3個食べて7時出陣です。
  

とは言っても受付にきただけです。
カメラと財布、携帯だけで、ランパンなど入ったリュックは部屋に置いてきました。
雨宿りする体育館などはありません。
  

寒いし、雨ですから、予定通りいったんホテルまで戻ります。
公園脇の駐車場などは空いています。
  

コンビニの裏がホテルです。


ランパンランシャツ、マラシュー、ランニングポンチョを着てそのままスタートラインに立てるよう着替えました。
他に荷物は持たず、8時10分にホテル出発、8時20分前にスタートラインに並びました。
スタートラインの整列は雑然としており、横から割り込んでくる人もいました。
8時30分、ハーフのみの4.000人がスタートします。

スタート後は前方に遅い人もたくさんいて、道幅も狭く、混雑しました。
走り出せば、雨も寒さも余り気になりません。

2キロほどで旧軽通り、その先の三笠通り先で第1折り返しです。
この辺は沿道の応援も多く、雨ではあるものの華やかです。
離山通りを抜け、新幹線の高架橋を渡り、別荘地街へ入っていきます。
木陰が多少雨をさえぎってくれます。

水溜り、鉄のマンホールの蓋、鉄の金網、路面のアスファルトの大き目の割れ、鋭角のコーナーなど試練がたくさんあります。
小雨で熱くなく、ほぼフラット、雨にもかかわらずお子さんをはじめとする応援が背中を押します。
給水がハーフで4ヶ所は少ないな、それも水のみ?と思っていましたが、今回は雨で助かりました。

第1給水で水と塩飴を取りました。
第2給水先、9キロでポンチョを脱いで、ランパンにはさみ、走り続けました。
それでも熱く、第3、第4給水では水も掛けました。

第1関門9.4キロではバナナ、オレンジのサービスもありましたが、取りませんでした。
右へ左へ曲がるのでもうどこを走っているのかさっぱりわかりません。
10キロを越え、先に踏み切りのような物が見えるな?と思っていたら、その踏み切り手前で中間点の第2折り返しでした。

その後は今来たコースを、別荘地街の木陰を戻り、第3折り返しと15キロ。
右へ左へ曲がりながら、新幹線高架橋を渡りスタート&ゴールの矢ケ崎公園を目指します。
ゴール手前にはホテルの従業員さんはじめ、たくさんの応援がありました。
ゲストランナーの嶋原清子選手とハイタッチしました。

でもゴールゲートがないので、どこがゴールか、どこで最後のダッシュをすべきか、
初めての大会なので判断できず、ダラダラとゴールマットを踏みました。

ゴール後は公園内の池に沿った道を通って広場に出て、チップ返却と完走証をもらいます。
完走証の発行はすぐで、今日の新聞号外をもらい、荷物は預けていないのでそのままホテルに歩いて戻りました。
さすがに走るのを止め、雨に打たれると寒かったです。

歩いて数分でホテルフロント着、ホテルの人が「30%の料金でお昼まで部屋とお風呂貸しますがどうします?」と言ってきました。
雨で汗は流れ、着替えるにも数分なので、遠慮し、フロントの隅で着替えさせていただき、お礼を言ってホテルを出ました。
ホテルの駐車場は町営で24時間停められるとのこと、荷物を車に入れました。
傘を差し、線路の反対側の軽井沢プリンスショッピングプラザへ歩いて向かいます。

駅3階の自由通路からの写真です。
レンタサイクルの看板の左がホテルです。
黄色い壁の三角屋根3つの左側が矢ケ崎公園です。
新幹線改札口を見ながら軽井沢駅北口から南口へ移動です。
  

アディダスアウトレットで思わずシューズを買いそうになりましたが、まだ履いてないのがいくつかあるので我慢です。
花畑牧場カフェやスターバックスコーヒーもあります。
  

花畑牧場カフェの脇の池を一周するようにお店が増えていました。
今日は5月の雨の日曜だからこの程度のお客さんで済んでいますが、夏はすごいお客さんになるんでしょうね!?
ラーメン店も行列です。
  

こちらのお店で試食、試飲していたらお腹が満ちてきました。
試食、試飲だけでは申し訳ないので、ワインを1本買いました。
  

ミカドコーヒーのモカソフト300円を食べて帰ります。
「峠の釜めし」も見るだけです。
  

完走証です。
ネットでは700m位距離が短い!?などと書かれていますが、真偽の程はわかりません。
このタイムからすれば、姫ちゅにはハーフ相当だと思われます。
車が調子良くないようですが、だましだまし帰ります。
  

帰りも上越で降りて、「あごすけ三昧」でした。
夜限定「黒とん」大盛、「豚骨つけ麺」大盛です。
  

メディカルランナーの登録を依頼されており、事前に、受付で指示があると言われていたのですが、結局何もありませんでした。
また、メディカルランナーのステッカーも入っていませんでした。
レース中、背中にメディカルランナーのステッカーを貼ったランナーを一人だけ見ました。

ネットでは駐車場に入れず出走できなかった方々が多数いたようで残念です。
5.000円の大会参加料も高い気がします。
給水は晴れていたら4ヶ所では足りないと思います。

距離の不足の真偽はわかりませんが、姫ちゅのガーミン301では明らかに短かったです。
しかし、ガーミン301はGPS電波が途切れると、その間を直線で結ぶので距離は短く出ると思います。
今回は木陰で幾度となくGPS捕捉できていなかったので、当てにはなりません。

参加賞はTシャツと「セイコウ」のピンバッジ?がありました。
荷物預かり有料100円は初めてではありませんが、無料の方が何かとスムーズです。
公園、河川敷などの、屋根がないところのマラソン大会は雨が降りと大変です。