平成30年6月17日 長岡市小国の「第3回越後カントリートレイル」の15キロに参加しました。


昨日の土曜日の夕方、ランニングへ行こうかなどと思いながらネットを見てましたら、小国トレランに当日申込可能なことに気がつきました。
50歳以上は18キロのみ当時申し込み可能です、早速トレランシューズを出して用意します。
朝は午前8時30分に出発、途中、せせらぎ公園エイドへ向かう53キロランナーと応援する地域住民を多数見かけました。
  

午前9時40分前に上の駐車場につきました、なるべく邪魔にならないスペースにひっそりと駐車、正確には駐輪します。
長袖上着や長ズボンなどを脱いで原チャリに入れ、歩いて受付へ向かいます。
  

良い天気です、昨年よりだいぶ暑くなりそうです。
坂の途中の左側、トイレの建物です。
その先の左側「延命山荘」が受付です。
  

参加費、事前申し込みは3.000円ですが当日は4.000円です。
ちょっと混んでいますが、10時30分の受付終了には45分ほどの時間の余裕があります。
15キロのスタート時間は午前11時15分ですので1時間半ほどの時間の余裕があります。
  

その先の左奥、管理棟が「男性&女性更衣室」です、昨年は更衣室と荷物置き場を兼ねていたような気がします。
ナンバーカード1枚、昨年と同じくるぶしにマジックテープで巻き付ける計測チップです。。
  

地図は見ても良く分かりませんが、法末エイドとその先までは昨年の53キロと同じようです。
参加賞のお米は2合位です。
  

更衣室と荷物置き場は違いますので、リュック等をしょって移動します。
道を挟んだ売店の2階が荷物置き場です、昨年とは違っています。
  

階段を登ります。
すでにスタートしている53キロのランナーが何人いるのか不明ですが、中は空いています。
  

スタート時間まで1時間ありますので、あちこち見てきます。
  

午前11時、昨年と同じサロモンのトレランシューズを履いてスタートに備えます。
今年も昨年同様、右かかとのアキレス腱の外側が痛くなり、皮がむけそうになりましたが距離が短くて何とか大丈夫でした。
  

スタート地点で待機しているともう53キロのトップランナーがゴール、なんでも世界的にも有名なトレランランナーだそうです。
5時間を切るスピード、日本人ランナーです、すごいです。
スタートまでに4人の53キロランナーがゴールしてきました。
  

注意事項の説明などあって、またスタート直後は53キロランナーと対面通行となる様で、時間を見計らってスタート時間を動かしているようです。
午前11時15分スタートですが、11時10分過ぎのスタート時間となりました。
なお、スタート会場には水道もありました。
  

今年も激しいアップダウンですが、昨年の53キロよりペースが遅く助かります。
危険なところはゆっくりと歩きました。
  

天気は良く暑い、ほぼ登山状態です。
昨年より天気が良くて、とても汗が出ます。
  

3キロほどで見晴らしの良いところへ出ました。
その先もアップダウンの馬の背状態、滑落などに充分注意して進みます。
その後は下って「法末(ホウスエ)エイド」です。
  

「法末エイド」は5キロ、約40分位です。
  

スタッフの方に撮ってもらいました、ありがとうございました。
備品は腰に巻いたペットボトルポーチに500mlボトルです。
本当に良い天気、ちょっと風もあって爽快です。
  

8キロ付近から、狭くて登りのきつくなった林道へ入ります。
走れない急な勾配が多くなってきました。
  

エイドの手前2〜300メートルのゆるい下りで木の根に右足が引っかかり派手に転びました。
フカフカの落ち葉と柔道の受け身で、擦り傷一つありませんでした。
後方のランナーも「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました、ありがとうございました。
  

約11キロで「新町エイド」です。
コーラ、スポーツドリンク、お水、トマト、キュウリ、オレンジに加えバナナもありました。
  

山を下りて市街地へ入り、アスファルト道路です。
すぐそこにゴールの歓声が聞こえるところまできて、係員さんに「ハイ左折です。」で1.2キロ迂回、その入り口はロープを使わないと登れません。
53キロに比べればとても余裕でしたが、53キロ関門アウトに挑戦しない自分をちょっと寂しい、とも感じもしました。
  

50歳以上ではほぼ真ん中の順位です。
そして制限時間は5時間ですので、タイム的には充分過ぎる位余裕でした。
時刻は午後1時30分頃でした、手には転んだ時のホコリが付いていますが、足などの痛みも特になく、原チャリで自宅へ帰りました。