令和4年9月4日の「第36回浦佐温泉 耐久山岳マラソン大会に参加しました。
(115戦目のフルマラソンです。)
昨年、一昨年とコロナで中止でした。
開催されれば当然2周のフルマラソンに参加です。
コースは「青の洞門」を通らずスノーシェッドや一村尾トンネルを通るコースに変更です、相変わらずの高低差です。
1周は3時間、2周で6時間30分です、たぶん大丈夫!?と思っています。
大会1週間位前に休憩施設ろゼッケンナンバーを知らせるハガキが届きました。
ナンバーカードは2枚だと思いますので、事前に自宅で装着できる様に事前送付して欲しいものです。
駐車場が少ないので電車で来てね!?の記載もあり、電車で行くと7時18分着で、時間がないのでなおさら事前送付希望です。
午前5時に起きて宮内駅6時38分の電車で出かけます。
午前7時18分、浦佐駅到着、長岡ランナーズやWEB練習日記メンバーも乗っています。
「今日も暑くなりそうだね〜」などと、みんなでワイワイ話ながら歩いて、受付会場につきました。
ちょうど午前7時30分頃です。
今年はナンバーカードが赤が空きにくい布製から、他の大会と同じ様にプラのような紙に変更になりました。
簡単にゼッケン留めの穴が開いて楽です。
参加賞、いつものマークがついたTシャツ、今回はLサイズからMサイズにしました、色は渋いグレーです。
昼食券、帰りに炊き込みご飯のお弁当と交換します。
姫ちゅは今年63歳、もう年齢順では上から数えた方がずっと早いです。
昔使えた建物右手の大広間が使えない、玄関中央の2階の休憩室はかなり混んでします。
チームバナナたかさんやドラタカさん、直ちゃんもいます。
バナナ女子も2周です。
我々、WEB練習日記&長岡ランナーズの参加メンバー。
全員が2周のフルマラソンです。
WEB女子がストレッチ中。
カメラを持って取材に出かけます。
南部体育館仲間。
いつもお世話になっています、長岡赤十字病院の歯科口腔外科部長先生。
角上魚類OBのタカさんです。
専務さんとWEB練習日記&長岡ランナーズ女子、そして姫ちゅと。
お久しぶりです、和田さんはもしかしたら36回連続エントリーか!?(大会開催されない時は除く)。
午前8時30分、1周ランナーも2周ランナーもいっせいスタートです。
7.8キロ付近、1つ目の峠の頂上先で事件は起こりました。
翌日の新聞記事です。
最初は中断との情報、そのうち中止の声が聞こえてきました。
他のランナーも姫ちゅも「中断と中止は大違い!どっちなの!?」と騒然としました。
そのうち「ハチによるコース使用不可で中止」、少しして「逆走でスタート地点まで戻って下さい。」の声が聞こえてきました。
峠頂上にはたくさんのランナーが詰まってきました。「みんな何が起こったの!!」状態です。
「スズメバチにランナーが刺されたので中止、逆走で帰る。」の声があちこちで聞こえています。
逆走していると登ってくるランナーや歩け歩けのウォーカーが不思議そうな顔をしてこちらを見つめます。
今まで1回もこのコース逆走の経験はありません、良くもまぁこんなに登って来たものだと思う位下ります。
それはそれで新鮮で刺激的でした。
結局14.6キロ2時間でした。
途中で専務さんに会いました、聞くとスズメバチに頭や首等5カ所差されたそうです、刺されたところを押さえてしょんぼりしています。
十日町の知合い女子も3カ所刺されたそうですが、大事に至らなくて良かった。
スズメバチ襲撃前に峠を通過した知合いランナーは1周の角上タカさんと、2周のぴょん吉さんでした。
大会中止のため、ゴール時間が分散しない、激混みの温泉に入って、汗を流して帰ります。
電車の時間まで1時間弱あるので浦佐駅の休憩室で参加賞の炊き込みご飯のお弁当をいただきます。
大会中止で不完全燃焼の体力燃焼?のため、駅前で残念会です。
6人で今日の大会やくびき野100キロの話などで盛り上がります。
姫ちゅは昔からお魚の食べ方が上手、とよく言われてきました。
今日のメンバーも全員、さんまを綺麗に食べました。
14時35分のバスで診療室まで帰りました。
酔いがさめて、夜、再び飲み始めました。