平成24年1月2日 十日町市の「第33回十日町新雪ジョギングマラソン大会」のハーフに参加しました。
毎年恒例、元旦に続いて今日は十日町ハーフです。
事前にナンバーカードを告げるハガキが届きます。
今年は午前7時に起きて7時50分頃出発、8時40分過ぎに会場の十日町中学校に到着しました。
会場は半分ほどの入りと思われます。
当日受付もあります。
早速、受付を済ませます。
参加賞は「のびーる手袋」、とん汁券、キナーレ入浴割引券。
白紙の記録証も付いてきます。
外へ出るとフィニッシュゲートができていました。
雪は降り続いています。
ゴール後のとん汁の用意も始まっています。
長岡ランナーズの番場会長さんたちも参加しています。
ストーブ周りで暖を取っています。
ウォーミングアップを兼ねて軽く流します。
一層雪が強く降ってきました。
開会式が始まりました。
ゲストランナーの真鍋未央コーチと大久保絵里選手です。
午前10時30分、ハーフ、10キロ、5キロ、3キロの全種目ランナーの全てが一斉スタートです。
今までで一番寒い、厳しくて過酷なレースでした。
スタート直前に長袖を1枚下に着込み、さらにアシックスランニングポンチョを着こんでスタートラインにつきました。
待っている間、5分位ですが肩や頭に雪が積もります。
突然、パーンという号砲が鳴りスタートです。
5キロまではところどころシャーベット状の雪があります。
消雪パイプの金属やマンホールの蓋が滑り、転倒には注意しました。
国道に出てからはほとんど圧接状の雪、つま先が滑って蹴り足が効きません。
疲れる割には前に進みません。
寒いし足、先はかじかんで感覚はないし、時折ランナーに雪水をはじき掛けていく車もあります。
それどもなんとか折返し前の急坂に到着、またこの坂が登っても登っても前に進みません。
折返し点では役員さんが「滑りま〜す!気を付けてくださ〜い!!」が叫んでいました。
復路は下り基調、滑っって転ばないよう注意をしながら国道を走りきり、町道に入ります。
10キロの折返しを越え、残り5キロ、細かいアップダウンを繰り返します。
寒さに耐え、なんとか1時間36分38秒で無事ゴールしました。
そうそう、ゴール手前も右S字カーブで急な下り、役員さんが「滑りま〜す!ちゅういしてくださ〜い!!」と注意喚起していました。
手がかじかんでシューズの紐がなかなか解けません。
なんとかシューズを脱いでストーブの近くで座り込みます。
1〜2分で長岡ランナーズ久保田さんが戻ってきました。
近くにいた原さんも呼んで記念撮影、長岡ランナーズ会長の番場さんに撮ってもらいました、ありがとうございました。
濡れたウェアーを着替え、とん汁券を持って行きます。
具沢山のとん汁とお餅をいただきます。
とん汁は熱々でちょっとしょっぱめ、つきたてのお餅は醤油ときな粉、どちらも美味しい。
優勝者のみの表彰と閉会式が始まりました。
大会の趣旨は新雪の中でジョギングを楽しむ、ですので表彰は優勝者のみです。
とん汁はおかわり可能、ちょっとしょっぱめは疲れた体に嬉しいかも。
ハーフは男女年齢区分はありません。
ハーフ総合で43位でした。