平成29年8月20日 群馬県の「第2回赤城森のトレラン大会」の30キロに参加しました。
根拠はないのですが、何となく真夏でも涼しそうに走れそうなイメージを持ったので、今回初めて参加の大会です。
例年参加していた、同日開催の「デサント藤原湖マラソン」をやめてこちらの大会にしました。
事前に「大会案内」が送られてきました、「水500ml以上携帯、手袋装着は義務、ヘッドホーン禁止」です。
当日受付はなく、事前にナンバーカードや返却不要の計測チップなども一緒に送られてきました。
土曜日の午後4時半過ぎに出発、関越道経由で沼田市の宿泊施設に到着、チェックインを済ませ、冷蔵庫や電子レンジを確認しました。
その後、ちょっと先のスーパーに買い出しに行きました。
明日の用意をしますが、このシューズはクイックシューレースなのでチップの穴にヒモを通せません、大会本部でビニタイを用意しているそうです。
宿にはビールの自販機、電子レンジ、コーヒー、オーブントースターなどあります。
明日は朝7時からパン類の朝食は無料です。
午前6時30分に起きて7時からパン、コーヒー、オレンジジュースの朝食をいただきます、これらは部屋へ持ち込み可能です。
午7時半頃出発、午前8時頃には会場に到着しました。
まず、大会本部を探します、お盆休みに群馬の温泉に来た際に試走を兼ねて下見にも行きましたので、大体の場所は想像通りでした。
体育館(雨天集会場というらしい)は荷物預かり場所、その前が大会本部になっていました。
体育館前がスタート場所です、天気は曇りです。
15キロは1周、30キロは2周目を逆走します。
開会式、競技説明など始まりました、右側のうさ耳のお姉さん?2周目にすれ違いましたが追い上げ要員の様子、かなりの走力があると推察されます。
では午前9時30分、15キロも30キロもいっせいスタート、スタート直後は混みあいます。
コースは約3キロほど登っていきます、何とか走れます、コース上に距離表示は一切ありませんし、楽しみエントリーの姫ちゅには支障はありません。
約4.5キロほどの第1エイド到着、行列ができる位に渋滞していますが、楽しむトレランなので全く気になりません。
「マグオン」というらしい、ちょっと塩味で美味しい給水です。
だんだん霧雨の様になってきましたが、走るには全く問題なく、逆に涼しくて良いのかも、です。
残りあと5キロ弱の位置にある第2エイドは、試走に来た際に通った場所です。
スイカと水が振舞われます、スイカは3切れいただきました。
あとはゴールまで試走時同様下るのみ、と思っていましたが、う回路が設定されていてまたアップダウン、もう2周目トップが走ってきました。
1周目をゴールして、直行トイレに行って、炊事場でペットボトルに水を追加し満タンにして2周目の逆走スタートします。
1周目のランナーが下ってきます、スイカのエイドまで登りです。
う回路を登ったり下ったりしてスイカのエイドが見えてきました。
今回はスイカを2切れいただいて出発です。
霧雨のせいかほぼ全身うっすらと水に濡れています。
スイカのエイドから次のエイドまではアップダウンは少なく快適に走ることができ、トレイルランニングを充分楽しめます。
なんといっても良いのは道幅も広く滑落の危険性がないこと、そして木の根の張り出しがなく転倒の可能性が低いことです。
舗装路はたぶん1〜2%位、無駄なシューズの減りもほぼありません。
次のエイドで美味しい「マグオン」と乾燥梅をいただきました。
制限時間は15キロも30キロも5時間です。
3時間26分でゴールしました。
ゴールすると「かき氷」サービスがあります、イチゴとメロンが選べ、自分でシロップをかけます。
参加賞Tシャツ、そして地元特産品?の「高原レタス」1玉です。
記録証はありません、後日公式HPで見るだけです。
スイカのエイドでも聞きましたが、距離は1周15キロはなく、13キロちょっとの様です。
「横浜市少年自然の家」の浴室が無料で使えます。
激混みです、さっと全身を洗ってさっさと出ました。
午後1時30分から表彰式です。
荷物置き場の体育館(雨天集会場)、今回は利用しませんでしたが、1階と2階にトイレがあるようです。
スタート&ゴールゲートです。
夏場でも涼しく、なかなか楽しい大会でしたので、次回も参加するかもしれません。
帰ります、例年「デサント藤原湖マラソン」からの帰りにお土産の生どら焼きを買っていた「生どら焼き」のお店が潰れていました。
仕方がないので、少し戻ってたまたま見つけた「生どら焼き本舗」のノボリ、こちらの店にします。
ビールを入れていたクーラーボックスに「生どら焼き」色々10個と保冷剤50円を買い、入れてもらいました。
湯沢「つけ麺維新」さんで「こってりつけとんかつお合わせ」つけ麺特盛を食べて、石打ICからは高速で帰りました。
トレランではウェストポーチとボトル、ナンバーカード留ベルト、軍手、熊よけの鈴&ホイッスル、
張り出す木々から頭を守る帽子、低い草木からふくらはぎを守るゲーターかタイツ、計測チップ留ビニタイ、などを
通常のマラソンの用意の他に、忘れずに追加用意していこうと思っています。