令和1年9月15日  長岡ランナーズ主催「アップダウンヒル長岡2019」のシャトルバス&道路誘導員で参加しました。


約10日ほど前に、午前6時〜6時30分集合で「スキー場入口交差点」と「滝谷駅入口三差路」の道路誘導員の依頼が来ています。
2日前の金曜日に「追加で駅改札前でシャトルバスへの誘導員もやって欲しい。」とセブンさんから電話連絡がありました。
前日の土曜日の午後、診療中ですがセブンさんに来ていただき、資料を受け取り、詳細を聞きました。

早い時間の仕事(午前5時30分集合)が追加のため、当日は午前4時に起きることにしました。
テレビ画面、今日は新潟県は32℃位まで上がりそうです。
午前5時過ぎの西の空、太陽ではありません、お月さまです、まだこの頃は涼しい。
長岡駅には原付で向かい、駐輪場に午前5時20分頃到着、長岡ランナーズの2人と合流し、仕事の内容を確認し、配置につきます。

駅構内には張り紙などはできません(たぶん)。
「アップダウンヒル」のポスターを高めに掲げ、シャトルバスが必要な方が声をかけてくるのをただ立って待つだけです。
一般の通行人の視線も感じますが、駅員さんはじめ、駅や駅ビル関係者の視線は刺さります。
  

高齢のリュックをしょった、しかしランナーではなさそうな方から、「こちらは越後ツーデーウォークの案内ですか?」と聞かれました。
こちらが逆にお尋ねしましたら、今日は川口、明日は山古志でツーデーウォークとのことでした。
その情報通り「越後ツーデーウォーク」の初日で、リュックをしょった高齢の男女がかなりたくさんいました。
その後、他の方に「川口駅に行くにはどの電車に乗れば良いか?」と聞かれました。
本来の担当仕事ではありませんが、自分の知識で「上越線で滝谷、小千谷、そして越後川口です。」と案内しました。

ついさっきまでは早朝の長岡駅はガラガラで、いるのはランナー位だと思っていました。
しかし予想は大きく外れ、早朝にもかかわらず、長岡駅にはたくさんの人がいるんだな!?とビックリしました。
電車がつくと2〜3人が「シャトルバス乗り場はどこですか!?」と問いかけてくれます。
持参した案内図より「長岡駅構内案内マップ」を使って説明します。
「突き当りを左へ、その先も左へ、エスカレ―ター下には次の案内人がいますので指示に従って下さい。」とアナウンスします。
  

長岡駅の改札口は在来線と新幹線が各1カ所で、近いので助かります。
しかし午前5時30分から8時10分までの2時間40分のポスターを掲げての立ちっぱなしは、体力的にも辛い。
さらに、駅員さんやお掃除の方、商店のシャッターを開ける警備会社の警備員の視線もあり、なかなか辛いものでした。
禁止されている行為をしている、あるいは不審者か、と思われなかったかな?とちょっと心配になりました(特に仕事柄、常識の無い行動はご法度です)。

午前8時10分のシャトルバスのあとを原チャリでついて走行し、無事迷うことなく会場入りしました。
午前8時40分過ぎにセブンさんの車に乗って、1.945キロ地点の「スキー場入口交差点」で配置につきます。
  

今日は快晴、かなり暑くなりそうです。
午前9時、スタート会場方向で「パ〜ン」と号砲がして、30キロがスタートした様です。
担当するこの交差点「スキー場入口交差点」は信号があっても不思議ではない、なかなか交通量の多い交差点です。
昨年と違い、この交差点を直進ですので、スキー場への出入りの車は全てランナー途切れるまで待っていただきました。
そしてプロの誘導員さんが一人ついていて、大変上手に誘導していただきとても助かりました。

12キロランナーも通過して、後走車とセブンさんが来て撤収、バイパス経由で15.976キロの「滝谷駅入口三差路」へ移動しました。
  

配置につき、道路状況などを確認します。
配置時間まで10分ほど、先頭ランナー到着予定まで16分ほどあるので、気温高温で痛みそうなので配られたお弁当を食べてしまいます。
  

午前10時05分頃、先導車と先頭ランナーが見えてきました。
「16キロです、頑張って下さい。」とランナーに声をかけ続けました。
滝谷駅に出入りする車を5台位、待ってもらいました、トラブルは一切ありません。

後走車とセブンさんが来て撤収、スタート会場へ戻ります。
これで今日の与えられた仕事は全部無事終了です。
ジェラートをいただきます。
  

ちょっと食べました、もう少してっぺんは高かったです。
ジェラートのその上のゴール会場に上がります。
与えられた仕事ではありませんが、ゴールするランナーの応援につきます、たまたまゆー君がゴールしました、かなり熱く、しんどかったそうです。
  

完走証は未記入ですが、ゴールすると順位が記載されたお煎餅メダルが渡されます。
  

南部体育館友達の遠藤さんはラスト5キロの墓地公園の登りは全部歩いたそうです。
写真右側の奥様は旦那様がまだゴールせず、心配でコース逆走し探しに行くと言っていました。
ゴール付近で甘酒とプロテインのサービスをしていました。
  

予想以上に暑く、ランナーの皆さんはとても大変だったと思いますが、参加していただきありがとうございました。
与えられた仕事は終わり、途中までですがゴールするランナーの応援もしました。
他に仕事も依頼もありませんでしたので、大会途中ではありますが帰ることにしました。
参加のランナーやスタッフさん、沿道の応援の皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。