平成29年10月9日 新潟市の「新潟シティマラソン2017」に参加しました。


事前にナンバーカード2枚、計測チップ、参加賞、荷物預け袋、大会プログラム&参加者名簿などが届きます。
昨年は「くびき野100キロ」に出ていますので1年ぶりの参加、前日受付がなくなり参加しやすくなりました。
さらにフルの制限時間が5時間から7時間になり参加者が増えると、シャトルバス&駐車場、トイレ、コースの渋滞などが心配されます。
  

今年の参加賞は「ランニングハンディベルト」、簡単に言えばウエストポーチ、肩から掛けても良いポーチのようです。
電車で行くつもりでしたので駐車場なしでエントリーしましたが、駐車場券を持ったランナーが出走しないので譲ると連絡があったので、車で行く方法を調べます。
前夜、Tシャツにナンバーカード2枚、シューズに計測チップを付けて準備万端です。
  

その後、グーグルストリートビューで調べると、中央分離帯があって右折できないところが何カ所かあります、最短距離は行けませんので注意が必要です。
朝は午前4時に起きて5時に出発、初めて長岡北スマートインターチェンジに乗りましたが、なんと東京方面でした、ここは調べてませんでした。
長岡ICまで行っていったん降りてから再度乗り直し、時間とお金を無駄にしてしまいましたが、その後は順調です。
  

最短ではない日東道新潟亀田ICから回り込むようにして指定された第3駐車場に予定より早い午前6時前には無事駐車できました。
まだ、駐車場がガラガラに空いていますが、どの位置が会場に近いのか良く分かりません。
がなるべくデコボコ屋根?壁?のビックスタジアム寄りの位置に駐車しました。
  

道路の向こう側にスタートブロックのある「デンカビックスワンスタジアム」、サッカー場や陸上トラックとして使われるようです。
こちらは平らな屋根?壁?の「ハードオフエコスタジアム」、野球場の様です、一度も入ったことはありません。
正面の四角くて白い建物はトイレです、小はスムーズですが大は10人ほど並んでします、付近に仮設トイレは見当たりませんのでまずは並びます。
  

リュックを入れるとかさばるので、リュックから物を出して中身のみ荷物預けの袋に入れました。
スタートグロックのある「デンカビックスワンスタジアム」までは300mほどでしょうか、みんなの後について進みます。
道路の下をくぐり、道路を横断することなく「デンカビックスワンスタジアム」につきました。
  

再びトイレに寄ります、仮設トイレは空いていてスムーズです。
約10年ほど前に無料のサッカー券をもらったことがあり、一度だけ来たことがあります。
もう、記憶はほとんどありません、スタジアムの中にトイレや休憩施設があるのかは不明です。
  

スタジアム内のトイレはどこにどれだけあるのかは不明です。
今日は予定外に日射しが強く、10月にしては暑い感じがします。
10月、もう秋なのに、暑くて辛いレースは誰もが避けたいところです。
  

ウォーミングアップしているランナー、上の観覧席で休憩するランナーなど見えます。
高校の同級生と連絡が取れて落ち合いますが、彼女は陸連登録で一番前のスタートブロック、姫ちゅはCブロックですm5キロ位で追いつくつもりでした。
しかし、彼女が速いのか姫ちゅが遅いのか、約20キロ先の折り返し点で反対側を走る彼女を発見、どこで抜いたかは不明ですが姫ちゅが先行していました。
  

OS−1や塩分チャージタブレットなどの無料配布もしていました。
午前7時50分荷物預け締切、午前8時10分スタートブロック移動締切、その後ブロックごと移動しスタートはスタジアム外の道路でした。
午前8時30分、10キロとフルがいっせいにスタート、混雑がひどく、なぜスタート時間を分けないのか全く理解できません。
  

20キロ過ぎで左足水泡形成、25キロから35キロまで歩いたり走ったり、30キロの救護所でハサミを借りてジョキンと切開しました。
何とか故障した左ハムストリングは持ちそうだったので、ラスト5キロは走りました。
フル97戦目は不甲斐なく終了しました、タイムは4時間34分(ネットは32分52秒)でした。
  

右足裏の潰した水泡が痛いのに、ゴール後の動線が長く荷物受取りまで結構歩きます。
荷物返却は迅速、係員さんがナンバーカードを見てすぐに荷物を渡してくれました。
まずはシューズからサンダルに履き替えます、左足スネの白いツブツブは体から噴いた塩です、そしてその場で着替えました。
   

彼女の荷物があるのでまだゴールしていない様です。
30分ほど待っているとロボット歩きでやってきました。
フル5戦目で、5時間切りのサブファイブでした。
  

写真撮影専門の係員さんがいて、写真を撮ってもらいました。
彼女が体育館の更衣室で着替えている間、体育館内では「飛び賞抽選会」の発表をしていました。
総合順位で当落を判定します、荷物預けの袋から完走証を出してチェックします。
  

マラソン2250位までで下1ケタが「8」でした、新潟では有名な「加島屋」さんの「キングサーモン水煮」缶詰が当たりました。
完走証は新潟ご当地アイドル「negicco」さんのクリアファイルと共にいただきました。
スポンサーのサトウ食品さんから「ジャンボおにぎり」か「サトウのご飯2個」のいずれかがいただけます、保存がきく「サトウのご飯」にしました。
  

記録は4時間34分10秒、ズタボロですが前回9月の浦佐フルはDNFでしたので97回目のフル完走はやはり嬉しい、新発田で100回目を迎えそうです。
もうだいぶ前の話ですがこの大会は4時間制限でしたので、そのままならタイムアウトです、前回は5時間、今回は7時間制限に変更になっています。
4時間半も走るとお腹も空きました、前回に続いて連続の「中華SOBA鬼にぼ」さんで前回と同じ「鬼こってり煮干しつけ麺」特盛です。