事前にナンバーカード２枚、参加賞引換券、計測チップなどが届きます。
荒川河川敷日本陸連公認コースです。
大会プログラムによると全参加者は１９．２７７人です。
そのうち、１７．５８８人がフルマラソンです。
男子は１５．３００人でそのうちの１．９０５人が陸連登録者です。
今回は事前に切符を購入、お安い「えちごツーデーパス」も使います。
パス範囲外の湯沢〜戸田公園の乗車券往復、長岡〜大宮、大宮〜湯沢の特急券も買いました。
これで帰りの湯沢から先は、普通列車なら県内自由です。
午後７時３０分過ぎにホテルにつきました。
１階にパソコンがありますが故障中、電子レンジは大丈夫の様です。
広さはビジネスはホテルにしては充分です。
テレビ、冷蔵庫、湯沸しポット、使いませんがズボンプレス、金庫、ドライヤーなどもあります。
トイレは洗浄便座です。
スリッパと加湿器、ポイント高いです。
家から持参した残り物の惣菜とチンするご飯、電子レンジがないホテルでは食べられません。
宴会しながら明日の用意をします。
前回のフルのホノルルでは飲みすぎてひどい目にあいましたので、お酒は４本まで、とします。
明日の朝食は６時３０分からです。
午前６時２５分に起きました。
１階の朝食会場に下りるとすでに数名いますが、混雑というほどではありません。
欲張っておにぎり７個いただきましたが、６個で充分でした。
甘いヒジキのおにぎり１個が余計でした。
なんとか７個完食、コーヒーも３杯いただきました。
お新香、カレー、お味噌汁もあり、７時からは本来の朝食時間でメニューも一気に増えます。
午前８時、ホテルに不要な荷物を預けて歩いて出発します。
ボートレース場ではないかと思います、荒川にかかる戸田橋、国道１７号線です。
橋の向こう側は東京都です。
国道の左側を埼京線と、新幹線がゆっくり進みます。
大会会場が見えてきました、お天気は雲ひとつない快晴、風もほとんど感じません。
１９．０００人規模の大会、たくさんのランナーがいます。
４２キロ距離ボード、ここまで来ればあとは本当にあとわずかです。
今年からピンクがメイン？の看板やゴールゲートです。
お天気はご覧の様に良く、ポカポカと温かい、荒川名物の風が吹かないことを祈ります。
会場には８時２７分頃到着です。
水を２００ｍｌほど飲んで、着ていたウィンドブラーカーなどをリュックに入れて、荷物預けに預けます。
スタートランには８時４５分に並びました。
午前９時スタートです。
ロスタイムは１分３７秒ですが、最近はあまりこだわらなくなりました。
ゆっくりスタート、キロ５分ほどで坦々と進みます。
たぶん谷川真理の下流コースは１回も走ったことはありませんが、かなり重複しているものと思われます。
５キロ水門、順調です。
右手に東京スカイツリーが見えてきます。
折返すと強烈な向かい風、往路は無風と思っていましたが、追い風だったようです。
体感温度も往路は熱く半袖でも良かったかなと思っていましたが、復路は強風で寒く感じました。
結局、上下ロングで良かったようです。
２９．１キロエイド、金芽米おにぎりは１個いただきましたが、例年通りむせました。
３５．７キロエイド、シャーベット混んでいたので後方でと思ったら、もうありません、ショック、意思に反して初めて取りそこないました。
３７キロ付近水門、あと５キロです、頑張りましょう。
４０キロ付近、ベンチが用意してあり、「一息ついて笑顔でゴール」、座ったらもう走れなそう、頑張ってゴールまで走ります。
４２キロ付近、あと２００ｍダッシュです。
００キロ 01.37 00.01.37
０５キロ 25.35 00.27.12
１０キロ 25.24 00.52.36
１５キロ 26.04 01.18.40
２０キロ 26.12 01.44.52
ハーフ 01.50.42
２５キロ 27.04 02.11.56
３０キロ 27.54 02.39.50
３５キロ 27.52 03.07.42
４０キロ 28.29 03.36.11
フィニッシュ 11.39 03.47.50
(ランナーズアップデートより
ゴール後、荷物を受け取り、参加賞をいただきます。
大会オリジナル帽子などは有料ですので、申し込んでいません、タオルのみです。
表彰式の準備が始まっていますが、帰ります。
ランアーズの物販テントへ行って見ますが、人気の物はほとんど売切れの様です。
焼きそばやラーメン、ビール、牛タンなどのお店も多数あります。
カラフルなウェアーの女性のランナーもたくさん走っています。
４２キロ表示、あとわずかです。
戸田橋の上からです。
ホテルへ戻って着替えます。
事前に美味しいラーメン店を調べてきましたが、思うように歩けず挫折、近くの目に入ったお店にしました。
「幸楽苑戸田店」さんの「坦坦麺」５９０円（税込６１９円）です。
湯沢からほくほく線に乗換え、上越市南高田の「龍馬軒」さんの「麻婆麺」です。
疲れも一気に吹き飛ぶ美味しさと辛さです。
