平成23年6月19日、糸魚川市の「第19回ヒスイの里山岳マラソン大会」の30キロに参加しました。」


一般に「ヒスイ30キロ」と言っていますが、正確には31.45キロです。


受付は午前7時30分から9時30分までです。
長岡から約120キロ、高速できました。
今回は青海中学校の駐車場ではなく、どこかの会社の駐車場のようです。
  

歩いて3分ほどで会場の青海中学校につきました。
  

スタート&ゴールは準備中です。
スポーツ用品店があります。
  

30キロの受付を済ませます。
たこやきやビールもあります。
  

「熊 出没 開放厳禁」マジですか!?
  

忘れないうちに参加賞の「ヒスイラーメン」いただきます。
地元糸魚川の「チーム☆マキノ」さんのプラカードも見えますが、牧野さん本人は見当たりません。
  
午前10時、カラッとした好天の中、30キロスタートしました。
昨年のような蒸し暑さではなく、今年は熱いながらも少しはマラソン日和です。


スタートして4キロまでほぼ平坦、その後ジワリジワリと登ります。
給水は約2.5キロおきくらいに、水&スポーツドリンク、被り水が用意されています。
7.5キロから急な登りが始まり、登りきるとオカリナ演奏に癒されます。
その後も3つほどうねりを登って9.5キロの給水を過ぎると怒涛の登りが始まります。
全くといってよいほど平坦や下りがなく、一気に大平峠の折り返し点まで6キロほど登りっぱなしです。
せめてもの救いが500mおきの距離表示、13キロ過ぎから勾配がわずかにゆるくなります。
このあたりで黒豹さん、畦道ランナーさんなどのトップ集団が下ってきます。

14キロほどで展望台があり、馬の背状態、景色が開けます。
折返し地点の太鼓の響が聞こえ、あと少し頑張れ!と自分を励ましながら登り続けます。
なんとか折返し地点、給水をし、あとは登ってきた道をひたすら下って帰ります。

残り4キロの平地になってからもキツイ、キロ7分ペースまで落ちる時もありました。
JRの弧線橋も、普段ならたいしたことはないはずですが、走るスピードを奪います。
ゴール手前もJRのガード下をくぐって登りますが、これもキツイ。
なんとか登りきって右折、ゴールが見えてきます。
ゴールはなぜか両手が上がり、達成感満杯です。

今年は始めて30キロの表彰式に間に合いました。
45歳以上の表彰、優勝は浦佐でも3連覇している方、44歳以下も抑えて総合優勝です。
黒豹さんは2位です。
  

畦道ランナーさんも3位です。
その他の入賞の皆さん、おめでとうございます。
  

他のランナーもやはりゴールすると両手が上がり「完走!万歳!!」です。
牧野さんもすばらしい走りで、入賞こそ逃しましたが2時間27分、速いです。
  

「完走!万歳!!」
去年は気が付かなかった「お楽しみ抽選会 結果発表!!」全くカスリもしません。
  

45歳以上の海老名市の方が1時間57分26秒で総合優勝です、すごいです。
黒豹さんの弟さんも44歳以下で13位、2時間23分19秒です。
長岡雑草団の岡村さんとは4〜5回、抜き抜かつのバトルを繰り返し、結局最後は2分ほど負けました。
  

自分の測定では2時間51分29でしたが、公式記録は2時間51分31秒でした。
  

昨年は雨上がりの蒸した天気の中、3時間15分00秒、初参加の一昨年は2時間57分08秒でした。
なんと最近には珍しく、コース記録を更新しました。
参加賞の入浴券を持って「糸魚川市健康づくりセンター はぴねす」さんへ向かいます。
  

お風呂で「チーム☆マキノ」さんの牧野さんに会いました。
牧野さんが速いのは知っていましたが、奥様が更に速いのにビックリしました。
奥様も女性で総合優勝です、すばらしい。
  

能生まで下道で戻り、予定通りの「あさひ楼」さんです。
「ラーメン」大盛660円、麺硬めでお願いしました。
数人お客さんが来ましたが、ほとんどの方が「大盛の麺固め」と頼んでいました。
すでに胡椒が振ってあり、大盛でお腹が一杯、ラードの膜でスープが冷めません。
汗だくになりながら完食、県内では類を見ないタイプのラーメンです。