事前にナンバーカードを告げる書類などが届きます。
今年は「１１０１」番です、根拠はありませんが良い番号かな！？
午前５時に起きて６時前には出発する予定です。
２０キロと３２キロの２ヶ所にスペシャルドリンクを置くことができます、水とスポドリはオフィシャルです。
ショッツ１個と痙攣防止に効くらしい塩熱サプリ２粒を２セット用意し、２つの封筒に入れておきました。
予定通り午前５時に起きて、５時５０分出発、７時前に到着です。
今日もデジカメは持ってきましたが、なんと電池が入っていません、写真は携帯カメラです、嫌な予感・・・。
受付会場の「夕陽のドーム」です、スタート＆ゴールゲートもできています。
スポーツ用品店も複数きています。
早速、受付をします。
ナンバーカードや荷物預け用タグをもらいます。
受付の隣のスペシャルドリンク受付に、用意したショッツなどを入れた封筒を２つ預けました。
血圧測定もやっています。
参加賞は「コシヒカリ」、「お風呂割引券」です。
写真はありませんが、スポンサーのブルボンさんの「チョコレートクッキー」もあります。
抽選箱に荷物預け用タグの半券を入れて、ゴール後の抽選発表を楽しみにします。
昨年は日本酒「越の誉」が当りましたので、今年もとても楽しみにしています。
今日は朝は寒い位、スタート時は涼しくてマラソン日和になりそうな予感です。
いつものランパンランシャツにふくらはぎ用コンプレス、帽子は被らずいつもの赤巻です。
スタート１０分前にはスタートラインに並びます。
いつもの知り合いランナーも先頭から３、４列目にチラホラ、挨拶がてら雑談し、スタートを待ちます。
サブスリーランナーの黒豹さん、春風さん、tsuruさん。
先週の五頭山麓一周ウルトラ７０キロに参加したtakaさん、リキさん。
上越からツトさん、燕からＷＥＢ練習日記のtakaさん、小千谷から直ちゃん。
黒豹さんの弟さんも参加です。
定刻通り、午前８時にフル男子１．２０２人、女子１６３人の１．３６５人がスタートしました（数字はエントリーリストから）。
スタートして１キロも行かないうちにムコウズネの筋肉が痛くなってきて、つま先が上がりません。
だましだまし、鯨の地下道手前まで走りましたが、少しも回復の兆しがありません。
この先は山岳マラソン、とても４０キロを走る自信がありません。
さらにつま先がひっかって転ぶと危ないので、リタイヤを決めました。
今年の潮風はたったの３キロで終わってしましました。
せっかく用意したスペシャルははるか遠く、残念です。
胸のナンバーカードを外して、とぼとぼと歩いて帰ります。
知合いランナーが数名「どうした！？」って声をかけてくれます。
が、「足が痛くて・・・。」と力なく答えるしかないのが残念でした。
スタッフの方もとても親切で、複数名が「歩けますか？戻れますか？救護車呼びましょうか？」と声を掛けてくださいます。
「今年は残念でしたが、また来年も来てくださいね。」「もちろん来ます。」などと会話し歩きます。
幸い歩くには全く支障なく、２キロの給水所まで戻ると、１０分後スタートのハーフの先頭ランナーがきました。
先頭から少し送れて、チームイタグレさんやまささん、愛子さんが元気に走ってきました。
「頑張れー！」と声をかけると皆さん「どうした！？」と返ってきます、同じく皆さんに「足が痛くて・・・。」情けないです。
教護の方の車に乗せていただき、コースではない道を通って、スタート会場に送っていただきました。
会場の救護所でも「大丈夫ですか？エアーーサロンパスありますよ。」と声を掛けていただき、ありがたかったです。
救護所で計測チップを返却、手荷物を受け取って長岡に帰りました。
家に戻ると「もう少し頑張れば良かった」｢いやいや転んで怪我したら困る」とか、
「歩いても良いんだよ」「ウルトラじゃないよ」などと自身の中で葛藤しますが、もうどうにもなりません。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
来年ももちろん参加し、今年の分も頑張ります。
